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浜松市の生産履歴管理に関するシステム開発

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2018年09月13日 [お客様の声]

生産履歴管理で品質管理もできる、浜松市のアツミ特機??

日本は伝統的に製造業が強い「ものづくり」の国、そして外国人を感銘させる「おもてなし」の国というイメージがありますね。そして、いまに満足せず常に「ものづくり」の技術向上を目指しているのが日本人だと思います。その精魂込めた製品の『品質管理』に一役買うのが生産履歴管理システム=トレーサビリティシステムと言います。そもそもトレーサビリティとは、BSE問題や遺伝子組み換え作物の登場、産地偽装問題などの発生により、過程や来歴などが追跡可能である状態にすることで消費者の安心安全に食事できるようにすることで、日本では、食用牛の誕生から販売までの生育・流通過程を統一された個体識別番号で確認できる牛肉トレーサビリティが有名ですね。トレーサビリティシステムとは、個々の製造者・事業者が、いつ、どこから、何を、どれだけ入荷し、いつ、どこへ、何を、どれだけ出荷したかを入出荷時に記録・保存するシステムのことです。このトレーサビリティシステムを製造業の工場ラインに入れることで、不良品が発生した際に、不良発生場所、原因、改善が解明でき、良品のみを出庫できる仕組みになります。自分がつくった製品を最後まで責任を持つことも「おもてなし」の一つになると思います。

生産管理をIoTにする浜松市のアツミ特機??


「いままで受注?納品を経験と勘でやってきた」という方!特需や天災などの生産計画当てはまらない生産は、やはり今までの経験と勘がものを言いますよね!年中生産が安定している企業様には必要ありませんが、季節ものや不安定な生産には、生産管理システムがおすすめです。季節ものですと、生産計画を密に立てなければチャンスロス、在庫過多、納品先へ迷惑をかけるかもしれません。今まで不安定だったものがシステム化することで動向が見えてくることもよくあります。ただ、特需や天災などの影響までは生産管理システムだけでは対応しきれないのが現状です。この生産管理システムをIoTにすることで、いままで対応に時間がかかりチャンスロスしていた特需もカバーできるかもしれません。というのは、管理PC、制御盤等全てをインターネットで繋ぐため、現場に居なくとも遠距離でもその場タブレットなどのボタン1つで即座に生産ラインを始動することが出来るためです。今までのチャンスロスを挽回できるチャンスが生まれます!

生産管理には生産履歴管理も管理の一つ、浜松市のアツミ特機


生産管理とは、計画に基づいて製品がきちんと出荷できるよう体制を管理することです。また、ほとんどの企業が常に生産性向上、品質向上を課題とされていることと思います。実は、生産性・品質の向上には「生産履歴管理=トレーサビリティ」が一つの鍵となります。
トレーサビリティとは、20世紀末頃より、遺伝子組み換え作物の登場や、有機農産物の人気の高まり、食品アレルギーやBSE問題、偽装表示、産地偽装問題などの発生に伴って、食品の安全性や、消費者の選択権に対する関心が高まり、特に食品分野でのトレーサビリティが注目されました。日本ではBSE問題から牛肉に、事故米穀問題から米・米加工品にトレーサビリティが義務化されているます。
製品の安心・安全の管理システムがトレーサビリティシステムです。製品の不良、クレームがあった場合にトレーサビリティシステムを使うことで、原因追及がすぐ出来ることで、品質向上に繋がります。生産管理には品質向上も含めた管理が、エンドユーザーへの信用・信頼、そして満足に繋がるのだと思います。

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