浜松市の生産履歴管理に関するシステム開発ならお任せください。

生産履歴管理（トレーサビリティ）とは、英語のtrace（追跡）と、ability（できること）を組み合わせた言葉で、「追跡可能性」「生産履歴追跡」などと訳されます。製造業においては、原材料調達・部品調達から加工、組立、流通、販売の各段階において、製造者・仕入先・販売元などを記録保管し、私たちが手にする製造物の製造履歴を追跡できるようにすることが目的となります。
不良品やクレームが発生した場合、対象製品の問題点を原因追及する必要があります。まず、対象品の特定、原材料の問題か、部品の問題か、加工時の問題かと要因はさまざまであり、対象品の回収の有無、回収範囲等の判断も必要です。この調査が迅速、且正確に出来なければ全回収せざるを得なくなり、お客様を混乱させるだけでなく、膨大が費用もかかります。ただ、生産履歴をシステム管理しておけば、ピンポイントで原因を突き止め、的確な対応を導けると思います。また、品質改善、生産改良、信頼回復にも繋がります。

生産履歴管理システムとは・・・浜松市のアツミ特機へ！

生産管理システムとは、受注からの納品まで一貫した管理をシステム化したもの。生産履歴管理システムとは、物品の流通経路を生産段階から最終段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態を言います。遺伝子組み換えや食品アレルギー、牛肉のＢＳＥ問題、産地偽装問題などの発生に伴って、食品の安全が高まり、特に食品分野での生産履歴管理＝トレーサビリティが注目されています。食品に限らず製品の安心安全のみならず生産ラインの従業員の安心安全も、また生産ラインの見える化が、納品先、エンドユーザー様への信用信頼にも繋がります。これが生産管理システム＝トレーサビリティシステムです。製品毎にＱＲコードを貼付するため、その生産の原材料から追跡できます。これにより不良品の早期発見やクレームへ早期対応ができ、これもまた納品先、エンドユーザーへの信頼回復、品質改良、品質改善にも役立ちます。

浜松市でIoT、生産履歴管理システムを手掛ける

アツミ特機株式会社は、静岡県浜松市でIoT・ICT、トレーサビリティシステム（生産履歴管理システム）、生産管理システム、不良流出防止システムなど工場の製造ラインにおけるセキュリティシステムを開発している会社です。主に自動車関連の製造ラインへの導入が多いため市内への納品が多いですが、海外工場を有している会社も多く、アメリカ、ロシア、インドネシア、ベトナム、タイ、中国にも弊社の生産管理システム、トレーサビリティシステム、不良流出防止システムを導入しています。弊社は、システムの発案から納品、設置、メンテナンスまで行っているため、お困りの際は是非お声掛けください。既製品では不満な点がありませんか？まず、ご要望をお聞かせください。